和装人形展より（すでに終了）

　　　　　　　　　　　　　吉田喜美枝作　　　　　　　　　　和紙による和装人形

　　　　　　　　　　　　　同上
　着物の柄、帯の柄。よろしいでしょう。実像よりは随分帯が大きいのですが、それなりに着物と帯のバランスがとれています。花魁（おいらん）の着物は帯が大きいのですが、やはり美しい。帯が大きい方が美しいのかもしれない。しかし、実際に着物を着てみると分かりますが、帯は小さければ小さいほど、着やすく動きが楽です。生活上、帯は極力小さい方が良いけれど、美、ということでは大きいのが良いのかもしれません。たくさんの和装人形を鑑賞させていただいて、感じたことであります。
　　　　　　　　　　　　　

Fågel Blå (フォーゲル・ブロー）

　連休もスウエーデンカフェは営業中です。
人通りが少ないのに、１日平均１０組近くのお客様があり、（ええ、少な！とお思いでしょうが、ほお～んとに人通りが少ないので心配していたので、うれしいことです。）中には、「ネットで見ました。」と電車で来て下さった方もおられて、イェスペルさん、スタッフ大感激！北欧が好き！という方が結構おられるようです。
　貸しギャラリーの形態も少々変更しなければならず、従って、本格的に営業にもまだまわっておりません。ボランティアで、営業にまわって下さる方はスタンバイしてくださっているのですが・・・。壁面は高く広いのですが、立体を置く場所が少ししかありません。ちょっと、悲しいのですが、カフェの人たちもがんばっているので、再考することにしました。どういうふうにするか、決まればホームページを作ってお知らせいたします。
　今日のカフェは

　ガラス戸に写っている人影は心霊写真ではありません。店主です。
　お客様は３人しかおられませんが、ちょっと前までは、英語で会話がしたいとここのところ日曜の度に来て下さるご夫婦がおられました。ご主人の方が、北欧の言語にも詳しく横で聞くともなく（？実は耳ダンボ）聞いておりますと、イェスペルさんと言語のことや歴史について話されていて、スウエーデンについて興味が湧いてきました。
　食べ物が違う、言語が違う、歴史が違う国土が違う、文化が違う、物の考え方も違うところがある・・・。
同じ国民でも価値観は違うし、分かりあうのは大変なことです。異文化の人間はさらに理解困難なところがあると思います。５月１７日から始まるスウエーデン会話の教室に参加してみようかと思っています。