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和装人形展より(すでに終了) [貸しギャラリー ヴェガ]

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                  吉田喜美枝さん作         蛇の目2体
 蛇の目傘、ご存知ですか。和風のかさです。竹で骨と真ん中の支柱が作られており、それに和紙に油をしみこませた物を膠(にかわ)で貼りつけて作られています。うふっ。店主の家には戸口の内側の上にいつもかけられておりましたぞ。店主が刈り上げおかっぱの4,5歳ころまで。大きくて重くて、持つのは大変でしたが、雨がパラパラと油紙にあたるのを、おもしろく感じたことを思い出します。人形が持っているのは女性用の骨が細い物だとおもいます。同じころ、和歌山のぶらくり町という商店街で、じいさまに紫色の蛇の目をねだったら、じいさま遊びすぎてかお金がなく、買ってやれなくてつらかったと後でばあ様に話していたとか。以上店主の蛇の目の思いで。
この和装人形展は、過ぎ去りし幼いころをたくさん思い出させてくれました。


スウエーデンカフェ・Fågel Blå (フォーゲル・ブロー) [貸しギャラリー ヴェガ]

 急に暑くなったら、カフェは大賑わいでした。午後には予約もあってその方たちは2000円のコースをお召し上がりでした。こんなんです。
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 ミートボール(ショットブッラル)のリンゴベリージャム添えと野菜サラダ。そして
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 名前がロマンチックなのですが、○○○○(カタカナ4文字人の名前みたい)の誘惑という料理。(メモったのにどこかへいってしまった)玉ねぎとジャガイモとアンチョビとクリームのグラタンです。これはおいしかった!
デザートはアイスクリームのアーモンド添え。あとは紅茶化コーヒーです。一度お試しあれ。予約がいります。
今日は夕方まで忙しかったようです。暑かったので、皆さん一休みしたかったのでしょう。
 それから、マスターのイェスペルさんの背の高さは181センチだそうです。フオーゲルブローの看板の鳥みたいに細お~いので、縦に長く見えて、もっと高いと思っていました。店主の友人で184センチの人はぶっといので、低く見えます。

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