和装人形展より(すでに終了) [貸しギャラリー ヴェガ]
吉田喜美枝作 和紙による和装人形
同上
着物の柄、帯の柄。よろしいでしょう。実像よりは随分帯が大きいのですが、それなりに着物と帯のバランスがとれています。花魁(おいらん)の着物は帯が大きいのですが、やはり美しい。帯が大きい方が美しいのかもしれない。しかし、実際に着物を着てみると分かりますが、帯は小さければ小さいほど、着やすく動きが楽です。生活上、帯は極力小さい方が良いけれど、美、ということでは大きいのが良いのかもしれません。たくさんの和装人形を鑑賞させていただいて、感じたことであります。
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