スウエーデンカフェ・Fågel Blå (フォーゲル・ブロー）ザリガニパーティ

　９月８日土曜日ごご６時から、Fågel Blå (フォーゲル・ブロー）でザリガニパーティがありました。狭いので席を２２席しかご用意できず、２２名を超えたところでお断りすることになりごめんなさい。イケアでは二日間あったそうです。終わってから二日に分けても良かったねえとマスターたちがつぶやいておりました。　
日本では、ザリガニが主役になることはないのですが、スウエーデンンのザリガニパーティでは、そこまでせんでもと思うくらい、思いっきり主役です。第一印象は派手！、飾りもザリガニも派手！ザリガニがあそこまで赤くなるとは思いませんでした。日本のアメリカザリガニとは違うでしょうが。ちなみに日本でよく見られるアメリカザリガニは、１９２０年代にウシガエルのエサ用としてアメリカから２０匹輸入されたのが、始まりやそうです。
スウエーデンのザリガニさんはきれいな湖や川に生息していて、食用として漁で捕えられ食べられます。おいしくて捕りすぎるので、８月いっぱいで禁漁になるそうです。

　夏を祝う意味でしょうか、太陽も飾ります。

　右側は、ザリガニの汁がとぶので、エプロン。左は説明書。

　同じく模様違いのエプロンと三角帽。

　上にも、ザリガニでっせ。

　ぼちぼちお客様が。２２人のお客様の内、今までにザリガニを食した人は４人。

　なんかめちゃくちゃ赤くてめでたい感じがする。

　乾杯のうたです。ザリガニ（味わいのあるしょっぱいスープで煮てあります。）をむいて食べては、この歌をみんなで歌い。スナップというウオッカぐらい強いお酒をクイッって飲んで、食べてまた歌ってクィッと飲みます。食べ終わったころには、ぶっ倒れるのでは。

　ザリガニの三角帽も全員かぶります。かぶらないとかぶっている人があほに見えるから全員かぶって下さいといわれました。

　後は食べて、飲んで。知らない人と同じテーブルになりましたが、関係なくザリガニ中心に楽しくお話しできました。

　これ６人でいただきました。初めは５匹ずつかな、６匹かなあとか言ってましたが、とちゅうで分からなくなって食べたいだけいただきました。他のお料理もデザートまでしっかりたいらげたので、ダイエット中の店主は今晩体重計に乗るのがこわい。でも、賑やかで、おいしくて、楽しかったです。