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スウエーデンカフェ・Fågel Blå (フォーゲル・ブロー) [貸しギャラリー ヴェガ]

 長らくブログをお休みしていましたのに、たくさんの方が閲覧してくださっていたので感激しました。
ギャラリーまるで、たくさんの商品を預かりその処理に追われておりました。
そんな中、昨夜は、スウエーデンの白夜祭がフオーゲルブローで行われました。
つまり夏至のお祭りです。
北欧では太陽の恵みが日本より少なく、一番日照時間が長い日をお祝いするのです。
冬が長あ~いスウェーデンにとって、待望の夏の始まりミッドサマーフェスティバルは特別なお祭りです。
野外でグリーンで装飾されたメインポール(地域によって形が違う)の周りを伝統的な音楽と共に大人も子供も輪になって踊ったりしながら、友人家族と魚料理のシルやポテト、手作りのパン、スナップス(ジャガイモを蒸留して作った強いお酒、少し甘くて香りが良い。店主、なめた!)などを持ち寄って、お祝いするのです。
日本にいるスウェーデンの人は日本の夏至の日は寂しいでしょうね。

北欧伝統音楽グループShanachie(シャナフィー)のライブが行われて、参加した皆さんが楽しんで下さいました。シャナヒーは結成15年目、関西を中心に音楽活動をしています。
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 参加者が多くなったので机や椅子を片づけましたが、お食事するので立食はやはりしんどく、ギャラリーまるから丸椅子を運びましたが、足らなくて困っているとご近所のお客様がお家から丸椅子を持ってきてくださいました。とにかくちいちゃなお店なのでお客様にはご迷惑だったでしょうが、皆さん料理も音楽も楽しんでいただけたようです。良かった、良かった。

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 マスターのイェスペルの挨拶。
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 シャナヒーの演奏
ケルト、北欧の伝承音楽を独自のアレンジで演奏するユニット。1998年結成。
写真の演奏はスウェーデンのダンス音楽でヴァイオリンニストも踊って演奏、聞く方も自然と、手や足でリズムをとっていました。楽器をたくさん持ってきてくれているのにびっくり。
昭和1年に制作されたカワイの足踏みオルガンやアイリッシュハープ、見たことも聞いたこともない種々の打楽器。それと、小学校で使うピアニカしか知らない店主はプロが使うピアニカの見た目と音色にびっくりしました。ゲーム音楽、TVCM、演劇、映画等の音楽を手掛け、海外アーティストとの共演も数多くされているそうです。1st
アルバム「Slly Garden」、2ndアルバム「タイム、ブルー」を発表。
    http://shanachie.jp/
で、今後の情報や音楽の試聴ができます。
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 昭和1年生まれのオルガン。店主より年上!尊敬の眼差し。

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 まっくらでえ~す。

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