本日の様子 [貸しギャラリー ヴェガ]
今日はスウエーデンカフェのオープンでした。すっかりカフェらしい雰囲気になり、イースター気分でウエイトレスさんはかわいい魔女に扮しておりました。魔女のほっぺはなぜかピンクでかわいいそばかすが書かれてありました。
天井からは大きな卵がぶら下がり、卵の飾り付けのワークショップを子供さんが楽しんでおりました。
男性のお客様はフランス語でかなり長くお話をされていました。すごいなあ。
卵の絵付けを楽しんでいる子供さん。
キッチンの上にはデカ卵。
店主が注文したサンドイッチセット。これにミニデザートがついて、1000えんです。
まず、パン。これがスウエーデンのパンなのか・・・。と味わって食べました。手前のオープンサンドは、パリパリのピザ生地みたい、でも味は違う。ゆで卵の上にのっているピンクのマヨネーズ風の固めのソースは、塩味がきいてます。これは何かとしっかり味わえば、おう、それはタラコ!ちょっと海の味がして以外でした。
手前のサラダをおいしくいただいて、口の中がさっぱりしたところで、向こう側のサンドイッチに。上下を茶色っぽい薄いパンで挟まれていて、間からサーモンの燻製が見えています。大口開けて食べれないので、上のパンから食べました。最初のパンとちゃう!!!こんどはしっとり、ヨーグルトクリームのようなのが塗ってあり、うれしい驚きはクルミが入っていたこと。おいひい。店主はドライマウスでパンは苦手なのであります。しかしながら、微妙な塩味と、お野菜の瑞々しさでしっかり味わうことが出来ました。中には香草もちょいと入っていたりなんかして、スパイシーな香りもしました。味、舌触り、香りで楽しむことが出来ました。
こりゃ、一人で食べるのは勿体なかった。誰かとおいしさを共有しつつ食べたかった。
パン食をあなどっておりました。
ドリンクは別料金です。スウエーデンの紅茶、コーヒー、ハーブティ、ジュース。迷いましたが、体を温めるジンジャー入り、ローズの香りのハーブティにしました。名前は忘れた。ポットでたっぷり持ってきてくれるので、次回は量を少なくしてもらおう。
デザートはとてもあっさりしていました。量はこれくらいがちょうどでした。ごちそうさまでした。
大阪城、難波の宮跡近くの上町はとても閑静なところです。近くには歴史の散歩道があり、休みにはウオーキング集団が、そんなに急がなくてもと思うぐらいの勢いで歩いて行かれます。ゆっくり歩いて、ヴェガ&フオーゲルブローに寄って下さい。ギャラリーは今のところ展示がないので、カフエだけですが。ゆったりくつろいでいただけると思います。