陶器 [商品紹介/作家紹介]
信楽田中加代作 フリーカップ&ソーサー
少し厚めの生地に半透明の白釉がはじけて玉になっているところがあります。持ち手がなくても
熱くないので、コーヒーや緑茶に。
カップ 1700円 ソーサー 1000円
和装人形展より [貸しギャラリー ヴェガ]
吉田喜美枝作 男の子二人
普段着と正装の男の子です。昔は、TPOや身分によって服装が決まっていました。子供でも、晴れ着といって
儀式やよそいきの衣服がありました。
同上 御姐さん(昔の働く女性)
縞柄の帯は粋だと聞きました。粋な年増の御姐さんが煙草に火をつけているところでしょうか。
ところで、年増とは娘盛りを過ぎた年齢のことですが、なんと、江戸時代は二十歳過ぎたら年増と言われました。中年増は23~29歳、大年増は30歳近くです。若くないというのではなく、昔は若くても大人の落ち着きがあったのだと思います。
同上 ちぎり絵(椿)
ちぎった和紙の繊維で輪郭線がとてもやわらかになっています。
佑子さん作 鬼
とてもユーモラスな鬼です。